症例集

Crowding / 叢生 / 41歳 女性

  • 初診時年齢:40歳以上(女性)
  • 主訴:上下のがたがた・噛み合わない
  • 診断名:叢生
  • 装置:マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー
  • 抜歯の有無:非抜歯
  • 治療期間/通院回数:2年8カ月/35回
  • 費用:656,250円(税込)
    相談料:0円 検査診断料:46,200円 基本施術料:411,600円 歯科矯正用アンカースクリュー代:15,750円×2本=31,500円 保定装置料:52,500円 調整料:3,150円×35回=110,250円 ホワイトニングジェル:4,200円×1本=4,200円 以上 消費税率5%
  • 特徴:ゆがんで生えている
  • 状態:ガタガタ・でこぼこに生えている(叢生)、八重歯(叢生)
  • コメント:
    上下のがたがたと噛み合わない事を主訴に来院されました。
    歯は抜かずに矯正治療しました。
    治療回数35回、2年8ヶ月の治療期間で矯正治療を終了しました。
    噛み合わせが安定する事で、大きくなっていた咬筋が正常な大きさになり、顎のラインもシャープになり大変よろこばれていました。
    また今回の症例は、歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療の本に掲載されました。
    ※矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。
  • リスク・副作用:
    ・歯体移動により歯肉、歯槽骨、歯根が減少することがあります。
    ・装置により口腔内粘膜を傷つけることがあります。
    ・矯正治療中装置が破損することがあります。
    ・上記の装置は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

    <矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用>
    ①矯正治療で歯を動かすことで、歯に痛みや違和感を感じることや、頭痛・発熱が起こることがあります。個人差はありますが、3日から1週間でおさまっていきます。
    ②矯正装置が唇や舌、粘膜に擦れることで、口内炎ができたり、傷がつきやすくなることがあります。
    ③矯正装置を装着すると、歯磨きが複雑になり、磨き残しが増える傾向にあります。不十分な清掃状態が続くことで、虫歯・歯肉炎・歯周病に罹患しやすくなるため、自己管理と定期的なメンテナンスの受診が必要になります。
    ④顎間ゴムの使用や定期的な来院、その他の指導(MFTなど)に対する協力が得られない場合、歯並びに影響がでるような習癖(頬杖や食事の際に片側のみで噛むなど)があると矯正治療が円滑に進行しないことがあります。
    ⑤矯正治療中には、咬み合わせや歯並びが随時変化します。それに伴い、咬み合わせや顎の関節に違和感や痛みがでたり、一時的に歯並びが以前より悪くなったと感じる場合があります。
    ⑥歯を動かすことで、歯根吸収(歯の根が溶けて短くなる)や歯の変色(神経の壊死)が起こることがあります。変色の原因はこの限りではありませんが、変色が軽度の場合には、矯正治療後のホワイトニングで改善できる可能性があります。
    ⑦歯を移動させた際に、ブラックトライアングル(歯と歯の間の三角形の隙間)や歯肉退縮が起こることがあります。 そのような場合、ブラックトライアングル等の改善を目的とした歯の形態や大きさの修正を行うことがあります。
    ⑧必要に応じて、歯の形態の修正、咬み合わせの調整、歯の大きさの調整などを行う場合があります。
    ⑨歯の根が曲がっている場合や骨性癒着(歯と骨がくっついている状態)が起こっていると、歯が動かないことがあります。また、小帯(唇や頬にあるヒダ)の付着位置が悪かったり、骨隆起(歯を支える骨が膨らみコブのような形態になっている状態)があると、歯の移動を阻害する可能性があるため、矯正治療中にこれらを除去する処置が必要になる場合があります。
    ⑩接着型の矯正装置の場合、外れてしまうことがあります。外れてしまったときに、矯正装置を誤飲してしまう可能性がありますが、ほとんどの場合、自然に排泄されます。
    ⑪歯が動くスピード、治療の難易度、症例、使用する矯正装置によって治療期間が異なるため、目安として記載している治療期間や診断時にお伝えする予想治療期間が前後する可能性があります。
    ⑫矯正治療中に金属アレルギーの症状がでる場合があります。
    ⑬矯正治療終了時に矯正装置を外す際、歯に小さな亀裂や傷がついてしまう場合があります。
    ⑭矯正治療終了後、保定装置を指示通りに装着していただけない場合、後戻りが起こることがあります。後戻りが起こる要因はこれに限らず、様々な要素が原因となり起こることがあります。
    ⑮矯正治療前後に、被せ物治療をやり直す必要がある場合があります。(特に、マウスピース型矯正装置を用いた治療の場合には、治療途中に被せ物の形態が変化すると、マウスピースが合わなくなるため、治療前の処置が必要です)
    ⑯顎の成長、加齢、親知らず、歯周病などの影響により歯並びが変化し、再治療が必要になる場合があります。
    ⑰治療後に親知らずの影響で歯並びや噛み合わせに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
    ⑱矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。


上下のがたがたと噛み合わない事を主訴に来院されました。

歯は抜かずに矯正治療しました。
治療回数35回、2年8ヶ月の治療期間で矯正治療を終了しました。

噛み合わせが安定する事で、大きくなっていた咬筋が正常な大きさになり、顎のラインもシャープになり大変よろこばれていました。

また今回の症例は、歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療の本に掲載されました。

※矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。

動的治療終了後2年時(保定2年時)でも良好な状態が保たれています。